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Green Down

 「グリーンダウン」とはリサイクル羽毛のこと。 リサイクルと言っても、河田フェザーの国内工場でキレイに洗っているので、新しい羽毛よりキレイで、高い保温性を誇る高品質の羽毛です。

羽毛リサイクルのしくみ

羽毛循環サイクル社会 グリーンダウンとして生まれ変わる羽毛は、皆さんが使っていた羽毛ふとんやダウンジャケットに詰められていた羽毛です。全国から河田フェザーに寄せられた羽毛製品は解体され、羽毛が取り出されます。そして新しい羽毛と同じように当社独自の技術が詰まった国内工場のラインで洗浄されます。

 精毛工程では、羽毛のホコリやアカを取り除き、超軟水を使って羽毛の細部まで徹底的に「研ぎ洗い」をします。さらに、品質管理のために厳しい検査を実施し、通常ではチェックしないような細かなホコリや未熟な羽毛を取り除くといった手間をかけ、保温性など本来の機能を保つ羽毛だけを選び抜きます。

 こうして厳選されたグリーンダウンは、ダウンジャケットや羽毛ふとんに使われ、再び多くの人の生活に温かさを届けています。

 このように、羽毛を循環資源としてリサイクルする取り組みは、ふとんメーカーやアパレル企業などが参加してつくるGreen Down Project( http://www.gdp.or.jp )によって全国に広がっています。河田フェザーも会員として参加し、「羽毛循環型サイクル社会」の実現に努めています。


キレイの基準

 国内屈指の羽毛メーカーである河田フェザーでは、「研ぎ洗い」をした羽毛の品質を厳しく検査しています。その一つに、精製加工後の羽毛3gを300ccの純水に入れ、1分間に150回振とうさせる作業を45分間繰り返し、その水を細長い透視度計に入れ、水の透明度を計測する清浄度検査(JIS L 1903) があります。透視度計の長さは日本羽毛製品協同組合の基準で500mmと定められていますが、グリーンダウンはこの基準を2000mmとし、より厳しい基準で清浄度を確認します。

 リサイクルした羽毛が一般的に新しい羽毛よりキレイというのは、こういった検査に裏付けされています。

洗浄除塵後の羽毛の電子顕微鏡写真
洗浄除塵後の羽毛の電子顕微鏡写真

羽毛リサイクルの取り組み

 国内では始まったばかりの羽毛リサイクル。 一方で海外では100年くらい前から羽毛をリサイクルしていると言われています。
 日本では1970年代から羽毛製品が販売されていますが、最近まで一般の方が「羽毛はリサイクルできる」と知る人は少なく、捨てていました。しかし、ホテル業界では羽毛のリサイクルは比較的早くから取り組まれていて、再利用した羽毛ふとんを使っている宿泊施設もあります。

 私たち河田フェザーは、リサイクルした羽毛「グリーンダウン」を使った製品をより多くの人に使っていただきたいと願っています。そのために、羽毛業界のトップランナーとして技術を駆使し、安心で安全な羽毛を提供していきます。