商品概要 KAWADA ONLINE SHOP で扱っている商品について

1) ダウンとフェザーについて

 羽毛は、食用水鳥(アヒルやガチョウ)の副産物です。胸元に生える綿毛のような「ダウン」と羽軸を持つ「フェザー」があります。
 一般的には、フワフワしている「ダウン」を羽毛ふとんやダウンジャケットの詰めものとして使います。羽毛の1個1個を「ダウンボール」と呼び、このダウンボールが大きいほど、多くの空気を保持することができるので保温力が高まります。
 一方で羽の軸がしっかりとしている「フェザー」は形が崩れにくいことからまくらやクッションの中材として重宝されています。

 

 


2) ダウンパワーについて

ダウンパワーについての説明 羽毛製品を選ぶときにチェックして欲しいのが羽毛の品質を表す「ダウンパワー(dp)」です。ダウンパワーの数値が大きいほどダウンの品質が高く、かさ高も増えるので羽毛ふとんを押さえたときの弾力感が違います。
 写真では、一般的な羽毛ふとんの生地をキルト加工したときに区切られる1マス分と同じくらいの大きさのケースにダウンを入れたとき、どれくらい羽毛のかさ高があるのかが分かります。
 かさの高いほうが1g中の羽毛「ダウンボール」の数が少なく、ダウンパワーの数値は大きくなります。これは、「数が少ない=ダウンボールの1個が大きい」ことと「ダウンボールが大きいと保温力が高い」ということを意味します。

 

 注意したいのは、ダック(アヒル)とグース(ガチョウ)では、ダウンパワーの比較ができないことです。
ダックとグースの体の大きさが違うように羽毛「ダウンボール」の大きさも異なります。一般的にグースの方が1個1個のダウンボールが大きいため、かさ高もダウンパワーも高く、高品質と言われています。


3) 詰めものについて

 水鳥は寒さから身を守るために羽毛をまとっています。ヨーロッパなど寒い地域が生息地として知られ、この地域の羽毛は良質であると言われています。 KAWADA ONLINE SHOPで取り扱っている羽毛製品に使用している詰めものの特徴です。

ハンガリーホワイトグース

 ハンガリーは世界で有数のグースの産地として知られています。グースの羽毛は、ダウンボールが大きく、かさ高性に優れ、保温力に優れています。
 河田フェザーでは、グース飼育を専門とするハンガリーのBONUS社に依頼し、特別に選んだ伝統的な品種のグースを飼育してもらっています。同社は、良質の食用肉と羽毛が得られるよう、契約した農家にヒナ鳥を渡し、餌など飼育に関するノウハウを共有して育てています。飼育期間中は環境や成長過程を管理し、一貫生産のしくみを構築しているので、高品質の羽毛を集めることができるのです。

ローマンホワイトグース

 ローマンホワイトグースは台湾で飼育された水鳥の羽毛のことです。台湾では元来、デンマークからグースを輸入し、広大な場所でストレスなく飼育しています。
 この鳥種から集められる羽毛のダウンボールは、空気を含む小さな空間をたくさん持つため、保温性、断熱性、弾力性の高い品質を誇ります。

 

ムラードホワイトダック

 ムラードホワイトダックは台湾で飼育されたダック(アヒル)の羽毛です。食肉用として長期飼育されているムラードホワイトダックは、広大で豊かな自然の中でストレス無く、大切に育てられているため、羽毛も大きく丈夫で、嵩高性や保温性、弾力性に富んでいます。


4) ダウン率について

 羽毛ふとんやダウンジャケットに付帯する品質表示を見ると、詰めてあるダウンやフェザーの割合が表記されています。 これを「ダウン率」と言います。
保温力の高いダウンの割合が高いほうが、軽くて温かい羽毛製品と判断できます。


5) 羽毛ふとんの種類について

KAWADA ONLINE SHOPでは、羽毛ふとんの種類を「掛け」「合掛け」「肌掛け」「二枚合わせ」のカテゴリーに分けています。

《掛けふとん》
掛けふとんは、羽毛の充填量が比較的多いので保温性が高く、寒い季節に適しています。

《合掛けふとん》
合掛けふとんは、掛けふとんで寝ていると寝苦しく感じるようになる春と肌掛けふとんを使っていて涼しさを感じる秋にオススメします。生地はウォッシャブル対応ですが、2種(QANC-2とQAFCT)はご家庭での洗濯はできません。あらかじめご了承ください。


《肌掛けふとん》
夏には軽くて心地よい肌掛けふとんが活躍します。汗をかいても洗うことができる羽毛ふとんです。

《二枚合わせ》
合掛けふとんと肌掛けふとんを重ねて使うことができるようにボタンホックがついています。重ねて使用すれば、冬場に掛けふとんとして活躍するので、オールシーズン使える優れものです。


6) 羽毛を包む生地(側生地)について

 羽毛ふとんを包む生地には主に綿やポリエステル、シルクなどがあり、羽毛の保温性を高めるよう吹き出しを防ぐ加工を施しています。
 同じ生地でも織り方や使用する糸の太さによって肌触りが異なることから、フィット感やドレープ性などを考慮し、羽毛製品に適した素材を選んでいます。 

織り方 《サテン》
  朱子織(しゅすおり)と呼ばれ、ふとんやブラウスなどに多く使われる織り方です。しなやかさと柔らかさに優れ、肌触りも心地よいのが特徴です。 

生地 《100×140サテン》
 たて糸にインド産ハイブリッド超長繊維綿マハールの単糸(100番手)を、よこ糸に同じマハールの超極細の単糸(140番手)を使用した、軽いサテン織の羽毛ふとん地です。
 マハールは繊度が細く、ろう分と油脂分の含有量が多く、繊維表面がなめらかなので、独自のぬめり感がある、ソフトでしなやかな風合いです。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、ハンガリーホワイトグースを充填したナノクリスタル羽毛掛けふとん(NC-1)に使用しています。

生地《80サテン》
 中国綿を使って織った80サテン生地(80番手)です。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、ローマン(台湾)ホワイトグースを充填したナノクリスタル羽毛掛けふとん(NC-2)とグリーンダウンにナノクリスタル加工をした羽毛掛けふとん(NC-3)に使用しています。

生地《60サテン》
 中国綿を使って織った60サテン生地(60番手)です。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、グリーンダウンを充填した羽毛掛けふとん(FCT)に使用しています

生地 《ツイル》
 綾織(あやおり)と呼ばれる織り方で、柔らかさとフォット感のある生地です。
 たて糸には綿のコーマ単糸(60番手)、よこ糸には50D/72F(糸の太さを表すdecitexとfilaments略です)のポリエステル・マイクロファイバーを使用。そのため、表面はコットンの肌触り、生地裏面は吸水、発散性に優れたマイクロファイバー素材です。なめらかで光沢があり、ソフトな風合いの生地で、ウォッシャブルに対応しています。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、ナノクリスタル羽毛合掛けふとん(QANC-2)、ナノクリスタル羽毛肌掛けふとん(QHNC-2)、グリーンダウン羽毛合掛けふとん(QAFCT)、グリーンダウン羽毛肌掛けふとん(QHFCT)、羽毛二枚合わせふとん(NC-W)に使用しています。
*羽毛合掛けふとんの2種(QANC-2とQAFCT)はご家庭での洗濯はできません。あらかじめご了承ください。

織り方 《天竺ニット》
 天竺とはニット編みの種類で、メリヤス編みの別称です。 綿50%とポリエステル50%の生地で肌触りがとても心地よいのが特徴です。適度な伸縮性に優れています。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、羽毛ブランケット(HZ-M)と(HZ-L)に使用しています。


7) キルトについて

 表生地と裏生地を重ねた状態で縫製した生地をキルト加工と呼びます。羽毛ふとんの場合、中材として充填した羽毛に空気の層ができて保温性を高める、生地の中で羽毛が偏ってしまうのを抑える、といった役割があります。
 そのためキルト加工にも種類があり、それぞれに特性があります。

《トライアングルキルト》
ふとんの中央部分に膨らみを持たせ、両サイドから体を包み込むように作られたのがトライアングルキルトです。
 この形は眠っているひとの首元にフィットして、体とふとんの間に空間ができにくい構造として考えられており、温かく快適な睡眠環境を作ってくれます。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、羽毛掛けふとん(NC-1)(NC-2)(FCT)の加工がトライアングルキルトです。

《立体キルト》
 羽毛ふとんに充填する羽毛の保温性を高めるために、側生地を立体的に縫製してマチをつくる加工です。側生地のマスごとに数センチのマチ部分を作り、膨らみを持たせることによって温かい空気の層ができ、保温性が高まります。
KAWADA ONLINE SHOPでは、羽毛合掛けふとん(QANC-2)(QAFCT)と羽毛二枚合わせふとん(NC-W)の合掛けふとんの加工が立体キルトです。

《直キルト・タタキキルト》
 ふとん生地の表生地と裏生地を直接縫い付ける縫製方法です。羽毛の偏りを防ぎますが、縫い目部分は熱が逃げやすくなります。軽いため肌掛けふとんのキルトに適しています。
 KAWADA ONLINE SHOPでは、羽毛肌掛けふとん(QHNC-2)(QHFCT)と羽毛二枚合わせふとん(NC-W)の肌掛けふとんに使われている縫製方法です。



8) ループ(カバー止め)とボタンホックについて

《ループ》
 ふとんのカバーを止めるために付いている布製の輪のことです。

 

 

 

 

《ボタンホック》
 KAWADA ONLINE SHOPの羽毛合掛けふとんと羽毛肌掛けふとん、羽毛二枚合わせふとんには「ボタンホック」が1組(8個)付いています。ふとんを2枚重ねて使用する場合にお使いください。


9)ウォッシャブル対応のふとんについて

   

 KAWADA ONLINE SHOPが取り扱う羽毛二枚合わせふとん(NC-W)と羽毛肌掛けふとんの2種類(QHNC-2)(QH-FCT)はウオッシャブル対応の生地を使用しており、ご家庭で洗濯が可能です。

(ご家庭での洗濯方法)

  • ぬるま湯(40℃まで)に中性洗剤を溶かし、軽く押し洗いをしてください。
  • すすぎは何度も水を替え、泡がなくなるまでおこなってください。
  • 脱水は、手で弱めに絞ってください。
  • 乾燥は日陰の風通しの良いところを選び、吊り干しにしてください。 干すときに羽毛が偏ってしまうと生乾きとなり、悪臭の原因となります。ふとんの表裏や吊る位置を変えながら、十分に乾燥させてください。  

*タンブラー乾燥、塩素系漂白剤は使用しないでください。


10)同じ大きさで充填量が異なる羽根まくらについて

 KAWADA ONLINE SHOPでは、スタンダードサイズである43×63cmの羽根まくらを3種類ご用意しました。フェザーを使ったまくらは、通気性や吸湿性に優れ、適度な弾力があり、軽くて柔らかいのが特徴ですが、同じ大きさでも中材として詰めるフェザーの量でまくらの高さが異なります。 まくらの高さは目安です。お好みのまくらをお選びください。

充填量の違い写真


 

11) KWD(河田フェザーの羽毛品質)について

 国内屈指の羽毛素材メーカー「河田フェザー」は、「人や環境に対して安全で安心できる羽毛を提供すること」を第一に考えています。
 天然資源である水鳥の羽毛には、ホコリや汚れがたくさんついています。工場では洗浄や乾燥などに独自の機械を使い、羽毛の細部まで浸透するきめ細やかな超軟水を使うことで、ごく少量の天然洗剤で人体に良くないと言われる目に見えないホコリやアカなどの汚れを徹底的に取り除くことが可能になりました。
 さらに、国内基準より厳しい清浄度検査をはじめ、さまざまな検査で実証された「キレイな羽毛」を全国に提供しています。

 

【KWD】の条件

  • 成熟した水鳥から採れた羽毛を使用しています。
  • ひな鳥や若鳥の羽毛、クラッシュしたフェザー、中古羽毛などを含んでいません。
  • ホコリが非常に少ない羽毛です。
  • 品質にこだわり、日本で丁寧に洗浄・精製加工された羽毛です。

12) ゴールドラベルについて

 日本羽毛製品協同組合が発行するラベルの総称です。「国内で製造された羽毛ふとん」など組合が定める条件を満たした製品にだけ発行され、羽毛ふとんの安心の証になっています。
 製品に使われる羽毛のダウンパワー(dp)を公的認定検査機関で検査し、ダウンパワーの数値でラベルが4段階に分かれます。
 KAWADA ONLINE SHOP で取り扱う、ハンガリーホワイトグースを使用した羽毛ふとんのダウンパワーは440dp以上あり、最も評価の高いプレミアムゴールドラベルに認定。一方、ローマンホワイトグースを使用した羽毛ふとんのダウンパワーは400dp以上あるのでロイヤルゴールドラベルに認定されています。

日本羽毛製品協同組合ホームページ http://www.nichiukyo.org


13) J∞QUALITY(Jクオリティー)について

T1710009 Approved by J∞Q Promotion office.

J∞QUALITY

 ナノクリスタル羽毛掛けふとん(NC-1)は、一般社団法人日本ファッション産業協議会が認定する寝装寝具部門の「J∞QUALITY」を取得しました。
 全ての工程を国内で行い、国産の素材を使用している製品をJ∞QUALITYとして申請。商品生産者の顔が見え、消費者が安心して購入できる「純正の日本製」であることを認証するものです。

公式サイト https://jquality.jp